文化財めぐり

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  • 令和6年度 第1回文化財講演会について

     演題:北海道が植民地に? ガルトネル事件顛末記

    明治初期に日本で初めて近代式農業を取り入れた七飯町。

    その背景には、国際的な土地租借問題である「ガルトネル事件」が関わっています。

    あわや北海道が植民地化される恐れのあった、この事件の経緯と顛末を紹介します。

    講師:七飯町歴史館 学芸員   山田 (ひさし) 氏

    1974(昭49)年函館市生まれ。札幌学院大学卒業後、道南で行われている発掘調査を歴任。2003年より七飯町歴史館学芸員に就任。以降、展示活動を軸にした博物館活動を展開するかたわら、渡島・檜山地域の文化財保護行政にも助力。現在に至る。

    主催:(一財)北海道文化財保護協会

    日時:6月12日(水)13:30~15:30

    定員:80名

    会場:かでる2・7ビル 7階 710会議室 (札幌市中央区北2条西7丁目)

    受講料:一般(非会員)700円 保護協会会員 無料

    FAX/郵送でのお申込みはこちらの申し込み用紙をご利用ください。