1.文化財保護普及事業
(1)文化財保護功労者表彰
北海道の文化財保護に功労のあった個人・団体に「文化財保護功労賞」を贈って、
その功績をたたえる。
- 期 日
- 令和元年10月28日(月)
- 会 場
- かでる2・7ビル
(2)子どもの文化財愛護活動推進事業
次代を担う児童生徒に対し、地域の文化財に直接触れる機会を提供し、身近な文化財への理解を深めさせるとともに、地域の生活文化の伝承や文化財を愛する心を育て文化財愛護活動の普及・啓発を図るため、地域と連携し「子どもの文化財愛護活動」事業を実施する。
※次の市町村において実施予定(黒松内町、北斗市、札幌市)
ア)黒松内町での出前授業(ブナ里学習)
- 期 日
- 令和元年7月4日(木)
- 会 場
- 黒松内小学校
- 講 師
- 木村 方一 氏(北海道教育大学名誉教授)
イ)「親子化石発掘体験ツアー」
- 会 場
- 黒松内町・化石発掘現場、黒松内町ブナセンター
- 期 日
- 令和元年7月27日(土)
- 講 師
- 木村 方一 氏(北海道教育大学名誉教授)
ウ)北斗市での出前授業(文化財の保護等)
- 期 日
- 令和元年10月30日(水)
- 会 場
- 大野小学校
- 講 師
- 田山 修三 氏(北海道教育大学特任教授)
エ)「テーマを決めて自由研究・体験学習会」
- 会 場
- 札幌市・北海道開拓の村
- 期 日
- 令和元年12月(冬休み)
- 講 師
- 田山 修三 氏(北海道教育大学特任教授)
(3)広報紙「文化情報」の発行 5回発行
- 373号
- 4月1日発行
- 374号
- 7月1日発行
- 375号
- 9月1日発行
- 376号
- 11月1日発行
- 377号
- 1月1日発行
- 発行部数
- 1,600部
- 配布先
- 会員、各教育委員会、教育関係機関、道内高等学校等
(4)機関誌「北海道の文化」の発行
機関誌「北海道の文化」を発行し、関係機関に配布する。
92号(令和2年3月)年1回 1,200部を発刊する。
- 配布先
- 会員、各教育委員会、教育関係機関、道内高等学校等
(5)文化財めぐり
ア)道内文化財めぐり(日帰り)
- 期 日
- 令和元年6月29日(土)
- 見学地
-
- 旧室蘭駅舎
- 旧三菱合資会社室蘭出張所
- 蕙山苑
- 旧丸越山口紙店
- 室蘭市民俗資料館、他
- 募集人員
- 45名
「室蘭の歴史と文化財を訪ねて」
イ)道外文化財めぐり(2泊3日)
- 期 日
- 令和元年9月11日(水)~13日(金)
- 見学地
-
- 依田勉三の生家
- 駿府城公園
- 江川邸
- 韮山反射炉
- 久能山東照宮
- 登呂遺跡、他
- 募集人員
- 40名
「依田勉三のふるさとと東静岡の文化遺産を訪ねて」
(6)文化財講演会
第1回
- 期 日
- 令和元年6月15日(土)13時30分~15時30分
- 会 場
- かでる2・7ビル 1060号会議室
- 演 題
- 「泰安殿と二宮金次郎像」
~御大典(改元)記念 戦前・戦中の風景~ - 講 師
- 北海道文化財保護協会理事 山田 風雅 氏
- 募集人員
- 80名
第2回
- 期 日
- 令和元年10月4日(金)
- 会 場
- 小樽市
- 講 師
- 北海道職業能力開発大学校 特別顧問 駒木 定正 氏
- 演 題
- 近代建築史の縮図を見るまち・小樽と未来
- 内 容
- 小樽市の明治期から昭和20年代の建築の見所とまちづくり
の未来の講演と代表事例の建物の見学 - 募集人員
- 講演会50名、講演会&見学会25名
第3回
- 期 日
- 令和2年2月中旬(予定)
- 会 場
- かでる2・7ビル会議室
- 講 師
- 北海道大学准教授 丹菊 逸治 氏
- 演 題
- 「未定」
- 募集人員
- 90名
(7)情報交流広場展示(かでる2・7 9階北海道生涯学習協会まなびの広場展示コーナー)
(ア)
- 期 日
- 令和元年7月16日(火)~7月31日(水)
- 内 容
- 「名作歌舞伎の世界」
歌舞伎(新琴似・釧路歌舞伎を含め) - 資料提供者
- 松本 昇 氏
(イ)
- 期 日
- 令和元年10月16日(水)~10月31日(木)
- 内 容
- 文化財啓発「おもしろ絵手紙展」
文化財をテーマにした絵手紙を展示 - 資料提供者
- 田山 修三 氏
(8)紀伊國屋札幌本店(インナーガーデン)トークショー
(1)
- 期 日
- 令和元年7月16日(火)14時~16時
- 内 容
- 「歌で綴る~名作歌舞伎の世界」
(9)関係団体が実施する事業の後援
北海道高等学校文化連盟第54回全道高等学校郷土研究発表大会
(財)日本民謡協会民謡民舞北海道道央連合大会
(10)インターネットを活用した情報提供事業
ホームページを充実して文化財保護に関する資料や情報などを迅速に提供して、地域の様々な活動を支援していくため、情報の拠点としての体制を整備。
2.組織の充実
組織の拡充・強化(個人、団体、賛助会員の拡充)
事業の見直し、改善と新規事業の開発等
3.会議の開催
(1)会員総会(平成30年度事業報告及び令和元年度事業計画他)
- 期 日
- 令和元年6月15日(土)10:00~
- 会 場
- かでる2・7ビル 1060会議室
(2)理事会
年二回の予定(必要に応じて開催する。)
(3)評議員会
年二回の予定(必要に応じて開催する。)
(4)顧問会議
必要に応じて開催する。
(5)総務・組織部会、事業部会、情報部会
必要に応じて開催する。
※編集運営委員会については隔月3~4回程度開催予定。