子どもの文化財愛護活動推進事業について


実施要項

子どもの文化財愛護活動推進事業について

1 事業の目的

長い歴史のなかで培われ、伝承されてきた文化財は、地域の歴史や文化等の正しい理解のために大切なものであり、地域の特性を生かしたまちづくりに重要なものです。

しかし、最近では、時代の推移等に伴い、保存・伝承が困難になり、崩壊に至っている文化財も少なくありません。

そのため本事業は、次の時代を担う子供たちに、文化財に対する理解と保護する心を伝え、文化財の保存・保護の大切さを学んでもらうことを目的としています。

2 実施会場及び受講対象者

・実施会場~全道4会場
・実施地域に在住する児童・生徒 50人程度

受講人数については、実施会場で収容可能な人数であれば、50名を超えてもかまいません。

また、児童・生徒を基本としますが、成人の方でも、文化財に関心のある方が、受講してもかまいません。

3 開催日

・毎年6月~翌年2月までの土曜日・日曜日・夏季休業日・冬季休業日を活用して1日4時間程度(移動時間等を含む)

4 実施会場

実施市町村が提供する青少年育成施設、文化施設等

5 内容(基本形)

次の1~3の講座を合わせて行います。

ただし、内容の詳細については、地域の文化財にふれながら、子供達に保存・保護の意義を理解してもらえるよう、実施市町村のご意見を踏まえたうえで、地域の状況等を勘案し決定いたします。

講座名 内容
1 北海道の歴史と文化(50分程度) 北悔道の歴史・文化の概要について説明する。子供達によりよく理解してもらうため、極度に専門的な解説は省略し、北海道の歴史・文化の主要な要点をわかりやすく説明する。
2 地域の文化(50分程度) 参加した子供達の地域の文化財について説明し、身近に接している文化財と生活との関わりを伝えることにより、保存・活用に対する心を養う。また、次の講義で見学する文化財の説明を交えて行う。
3 文化財見学(1時間程度) 「地域の文化」講座で説明した文化財について、見学を行う。 なお、見学対象となる文化財は、有形文化財に限らず、その地域で代表的な文化財であれば、無形文化財(神楽、舞踊等)も対象とする。

6 その他

問い合わせについては、下記にお願いします。

北海道文化財保護協会 札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2・7ビル 9F
TEL 011-271-4220